インターネットでたまたま見かけた「パレスサイドビルディング」のエレベーターホールがカッコよかったので行ってみました。なるほど近未来的で良い建物でした!
パレスサイドビルディングとは?
1964年着工、1966年竣工の地上9F、地下4Bの高層ビルです。建築設計は日建設計で林昌二という人がチーフで手がけたビルだそうです。毎日新聞東京本社が入っていて、毎日新聞関係の会社が入っているそうです。地下にはレストラン街もあります。場所は皇居のすぐ近くです。東京駅から徒歩15分ぐらいかな。
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レトロモダンな外観 |
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エレベーターホールの塔が目印 |
エレベーターホール
建物には円筒状の2つのエレベーターがあります。デザインが近未来的でイカス!まるで宇宙船のようです!近未来的といっても70年代の未来像...みたいな雰囲気かな。レトロな近未来って感じでした。
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まるで宇宙船! |
エレベーターは階段を中心に左右に4機づつ付いてます!合計8機!エレベーター棟が2本あるので、なんと16機のエレベーターが配置されいてます!バブリーですな...実際に動いているエレベーターは通常用で2機、運搬用で2機の4機で写真の左側のエレベーター4機は封鎖されていました。
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左サイドは動いてなかった |
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右サイドは稼働中 |
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シンプルだけどカッコいい! |
面白いのがエレベータを呼び出すボタン。扉の近くではなくホールに独立して立っていました。こんな仕様初めて見ました。
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独立した呼び出しボタン。 |
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全部のエレベーターをこれで呼び出します。 |
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知らないと通りすぎてしまう場所にあります! |
トイレも近未来的
トイレのデザインも近未来的です!これまた宇宙船のような雰囲気。建物のカーブにあわせて壁がカーブしていました。ちょっとレトロだけど未来っぽい...とても不思議な雰囲気でした。
その他のエリアも魅力が満載
エレベーターホールしか頭に無かったのと、行った時は勘違いしていてオフィスビルだと思っていたので、早々に退散してしまったんだけど、階段や窓なんかもカッコいいらしいです。
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1Fの様子。 |
まとめ
1960年代に建てられたビルらしいんだけど、中はとても綺麗です。基本的にはオフィスビルだけどレストランスペースや一般で入れる場所も多くあるようです。もうちょっと詳しく見てくれば良かったな...まぁ、そんなに面白い場所ではないけれど、エレベーターホールと階段は一見の価値ありです!今回見逃した場所がたくさんあるのでもう一回じっくり見に行こうと思います!
リンク
パレスサイドビル
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